3月末に限ったことではないのですが、やはり数が多い分、感慨もひとしおです。この3月で4名のレンタル移籍が終わり、また4月から7名の挑戦がはじまります。旅を、戦いを終えて古巣に戻る人たちの少しのさびしさを伴った風景と、不安と期待でまさに高まってい…
なぜ、社員2人の会社が300社以上の大企業と付き合えるのか。 よく意外に思われるのですがローンディールという会社は、今のところ代表の私と時短社員(週4×6時間くらい)の、2人しか社員がいません。事務所もありません。社員数を聞かれて「2名です」って答…
一時期、ビリヤードにはまっていたことがあって・・・やる方はご存知でしょうけどビリヤードには「マスワリ」ってのがあるんですよね。9ボールという競技で1から9まで、一回も外さずに入れきることを言うんです。で、これができる人とできない人でちょっと一…
魔法が解けてしまった感じ、ってないですかね。 時々、何か大きなものと繋がっているような感覚で、導かれるように何かが進むとき、があって、でもそういう感覚は、ふっと消えてしまう。うまくいっていたことがすべて偶然で、全部が一気になくなっちゃうんじ…
これは半ば、レンタル移籍をしている皆さんに向けて、そしてあわよくば、何か新しいことに挑戦している方々に、参考になればいいな、と思って書きます。 私がやっているローンディールという会社では、大企業の方々に一時的にベンチャー企業に出向・研修とい…
ハードワーカーって時代遅れなんでしょうか? NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」、好きなんですよね。あの番組に出てくる方々って、師匠とか上司とかからめちゃめちゃ厳しい指導をされたり、四六時中葛藤していて悶えている。そうして何かを乗り越えて…
諸事情あって、ブログなんて書いている場合じゃないんですけど、なるほどーという気づきがあったのでちょっとだけ。 皆さんは今、「できる仕事」と「できない仕事」のどちらをやっていますか?むかし一緒に働いていた仲間と話していて、そのどっちをやってい…
ちょっと今さら感もありますが、リンダ・グラットンさんの『LIFE SHIFT』を読み終わってから、またまた読みかけだった『未来企業』を立て続けに読んでたらちょっと頭が混乱したので、その話を。 『LIFE SHIFT』では、平均寿命は100歳を超えて80歳くらいまで…
特にスポーツの世界がわかりやすいと思うんですけど、なんでここで、この人が負けるんだろうなー、ってことがよくありますよね。最近だと、レスリングの吉田が銀メダルに終わっちゃったとか、ボクシングの内山とか、ちょっと前だと、サッカー日本代表で最後…
どこに、か判らないけれど、なんだか最近、導かれている感じがするんです。 元来、私は、なるようになるとか、あるがまま、みたいなことがすごく苦手で、いつも力んで足掻いて悶々とする性質なんですが、それでも最近、いろんなことが実は予定調和なんじゃな…
起業して2か月、サービスをローンチして1週間の覚え書きとして。 2015年9月15日に「企業間レンタル移籍プラットフォーム LoanDEAL」というサービスをローンチしました。会社を設立したのは2015年7月7日。最初にこの事業の着想を得たのは2013年10月ごろ。 少…
起業をすることにしました。そのあたりの経緯というか、どんなことを考えたかということを、備忘録的に記しておきたいと思います。 「人生はポートフォリオじゃない。」 ちょっと前に友人に薦められて読んだ、「ZERO to ONE」(ピーター・ティール)という本…
かつて、部署や事業の責任者として組織のマネジメントを任せてもらっていた時に、意識していたこと。個人の限界が、組織の限界であってはいけないということ。結局、どうすればよいのかということにいまだ答えは出ていないのですが、だからこそ、記しておこ…
人にとって、組織にとって、その中でどれだけの矛盾を共存させられるかっていうことが「器」になるんじゃないかなぁ、と思うんです。何かひとつのことにすごく秀でている人ってたくさんいるけど、そういう人よりも、すごい厳しいけど愛情たっぷりの上司、と…
突然ですが、私は未練たらたらな人生を送りたいと思っています。 これは、もう5年以上前、一緒に働いていた学生アルバイト(当時)のT君から学んだことです。彼は大学院まで進学したので、足かけ4年くらい一緒に仕事をしました。そして、就職が決まって、ア…
転職して1年半くらい経つのですが、最近いろんな人と会話をして思ったこと。人のパフォーマンスって、組織の可動領域をどれくらい理解しているか、ってことによるんじゃないかなぁ、と。 新しい組織に入ると、なかなかパフォーマンスが出せなくて悩むケース…
今回、自分の仕事観みたいなものを語ってみようと思って振り返ってみたら、予備校時代の1つの講義の記憶に辿りつきました。なので、今日はそれを紹介させてもらいます。 それは、確か「英文読解」とか、そんなタイトルの、私にとってはけっこう苦痛な授業だ…